プロジェクトへのアサイン
我々コンサルタントのプロジェクトへのアサインがどのように決まっているのか、一定のニーズがありそうなのでまとめておきたいと思います。
アサインまでのプロセス
アサインに関しては次の仕組みになっています。
- 所属チームのdevelopmentと呼ばれる組織がアサイン管理している
- チームがリードしている案件に優先的にアサインされる
- チームのマネージャーにはお見知り置きしといたほうが使ってもらいやすくなる
- 過去に関わったプロジェクトのマネージャーから指名されることも
- 面談をセッティングし、興味あるプロジェクトに押しかけることも可能
- 面談ではスキルセットとかやりたいことをチェックされる
- 英語ができないと案件のバリエーションが減るかも
- 炎上案件は社内でも名が通っているので、事前に確認しといたほうがよい
- 炎上案件にアサインされやすいのは入社したばかりの人や、スキル的に他にマッチする案件がない人、オフィスで暇している人
アサイン後
ジョブが決まったからといって、油断できません。
- 休みがちだったり、ミスマッチ案件ではアサインされたものの、リリースされることもある
- アサインされたプロジェクトが残業をつけられるかどうかはジョブパートナーやジョブの状況次第。炎上してて、勤務時間が長くなってしまっているジョブは目をつけられているため、残業代をつけられることが多いみたい
その他
- プロジェクトにアサインされないベンチ要員もいるらしい
- 稼働率の目標が決められている
- ベンチが続くとボーナスが減るばかりかクビの候補に^^
コンサルティングファーム独特のプロジェクト制
基本コンサルタントはプロジェクト単位で仕事をするので、事業会社のように人事が配属決めて、上司が成長パスを描いてくれるというものではないです。 下手すると放置されるため、それが苦で辞めていく人もいるようです。とはいえ、できる人は各所から声がかかるのでそんなことはないですが。
もちろん、やりたいことがあれば偉い人たちにゴマすって仲良くなる能力も重要になってきます。
最近だと個人的にドローンとチャットボットに興味あります。ドローン案件こないかなー