EC2上のIPython notebookからRDSに接続する
前回はRDSにDataBaseを作成しました。
今回はこのDataBaseにEC2上のIPython notebookから接続してみましょう。
IPythonからPostgreSQLに接続するため、Psycopg2というライブラリをインストールします。
インストールにはEC2に接続して以下のコマンドを実行する必要があります。
$ sudo apt-get install python-dev libpq-dev
$ sudo apt-get install python-setuptools
$ sudo easy_install psycopg2
インスタンスへの接続方法はこちら。
インストールが完了したらIPython notebookを開いてライブラリをインポートします。
In [4]: import psycopg2
次にコネクションを作成します。接続先はRDSのダッシュボードで確認しましょう。
hostはダッシュボードのEndpointを入力してください。dbname, user, portはご覧のとおりだと思います。passwordはDatabase作成時に登録したものを入力してください。
In [5]:
conn = psycopg2.connect(dbname="databaserds",
host="database.cktqxr5xwzco.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com",
port=5432,
user="root",
password="rdsforpostgres")
上記コマンドでコネクションが作成されました。
次回はEC2からテーブルのcreate を行いたいと思います。
参考URL
PostgreSQLをPythonからpsycopg2を使っていじる — そこはかとなく書くよん。
PsycopgでPythonからPostgreSQL 9.3.2に接続する - Symfoware
Tableau Desktopから色々なデータソースに繋いでみる(Amazon RDS(PostgreSQL)編) | Developers.IO