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テレワークをしたければコンサルティングファームへの転職も一つの選択肢


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働き方改革が進み、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)を認める企業が増えてきています。私が勤めるコンサルティングファームもリモートワークを認める動きが加速しています。通勤がイヤ! 満員電車に乗りたくない!とお考えの方は、実は激務のイメージで知られるコンサルティングファームに転職をオススメします。

コンサルティングファームがテレワークを推進する理由

理由は2つです。
一つ目は、昨今のコンサルティングファームは、働き方改革ブームに乗っかって、クライアントから働き方改革のプロジェクトを数多く受注しています。クライアントの働き方を変えよう!と言っているコンサルティングファーム自体の働き方が過酷では、説得力がないですよね。また、クライアントに様々なソリューションを提供する前に、ファーム内でトライアル的に導入し、その効果を検証するため、テレワークを含む多様な働き方のオプションの提供を推進しています。
二つ目は、そもそもコンサルタントは自社オフィス、クライアント先、自宅etc...と、様々な場所で業務をしており、働く場所を選ばず業務を遂行できます。モバイルルーターとPCがあれば場所を選ばず仕事ができるのです。実際私もクライアント常駐の案件でないときは自宅で仕事をしていることもあります。オフィスに行く必要があるのはミーティングぐらいなのですが、こちらもリモートワーク推進の流れで、電話やWeb会議で参加される方もいます。受話器の奥からお子さんの声が聞こえてくることも...

とはいっても、コンサルティングファームは激務ではないのか?

以前は不夜城と言われたコンサルティングファームも、今ではホワイト企業へと変貌しています。 企業口コミサイト”キャリコネ”を運営するグローバルウェイが2018年にまとめた「コンサル業界で残業が少ない企業ランキング」によると、終電帰りが当たり前だったアクセンチュアですら平均残業時間が41時間となっており、イケイケで儲けつつも、健全な労働時間を維持できているなという印象です。ちなみに私はもっと残業時間が短いです。
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今コンサルティングファームは事業が拡大中のところが多く、入社のハードルは下がっています。ブラック企業にお勤めの方はコンサルティングファームを検討されても良いかもしれません。

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